スープとの相性を考え、やっとたどり着いたのが、
このそめいよしのこだわりの特注熟成麺。
温度、湿度を徹底管理した熟成庫で約一週間寝かせ、
熟成させることにより小麦粉の旨味を引き出しました。
程よく縮れているので、スープが絡みやすく、
コシがあり、それでいてしなやかな麺です。

丁寧に血抜きをしたゲンコツとバラ骨を約8時間、
旨味を抽出する為に炊き込み、上品な白湯スープが完成。
鶏ガラスープと、魚介スープは沸騰させないよう
コトコト弱火で時間をかけて素材の旨味を引き出します。
そめいよしのではメニューに合わせて
この三種類のスープを使い分けています。

いつでも美味しく召し上がっていただくために、
そめいよしのでは季節や温度などその時々に合わせ、
タレでスープの味を調節しています。
試行錯誤を繰り返し、厳選した素材を使用したこのタレは
ラーメン全体のまとまりを作り、最後まで飽きがこない
深いコクを引き出します。

高温の鉄板で焼き、旨味を閉じ込めた良質な豚バラ肉を、
その後約2時間、じっくりと煮込みます。
毎日濃度を確かめ注ぎ足しをしている特製ダレに
丸一日漬け込み、しっかりと味を馴染ませます。
肉本来の触感を残しているからこそ、噛むたびに
旨味が広がるチャーシューになるのです。